精神とは何か
-「外界」と「内界」から説く-
同窓生から布施先生の講義資料が欲しいと希望の声が届き、同窓会で冊子化し、配布させていただきます。
布施先生は大学開学から20年近く専門基礎分野で精神医学に関する講義を担当されていました。精神医学の分野でありながら、一般の人の精神の在り方(人間の発達、青春、引きこもりなど)から丁寧に解説された内容になっており、布施先生の講義を受講したことがない方も読みやすい内容になっています。
布施先生より、近況を含めた挨拶もいただきました。
「(挨拶の一文)改めて皆さんの手元に届く事を機に、新たな挨拶を送りたいと思います。それは、この教科書が、何故に創られたのか、その経緯を簡単に示すことで、内容を理解しやすいようにする為です。・・・・・・・」
と布施先生が看護大学に赴任した経緯から、講義への思いなども記載されています。初めて読む方にも分かりやすく、もちろん、講義を受講したことがある方にも講義内容を振り返ることができる資料がメインの構成になっています。
また、遠隔システム(Teams)を活用して令和4年3月下旬に抄読会を開催したいと考えています。抄読会ではお届けした冊子の感想を語り合おうと思っていますが、冊子を読んでいなくても大丈夫!!聞いているだけでも大丈夫!!そんな自由な会を考えています。
冊子を希望する方(令和4年2月28日まで)、抄読会への参加を希望する方は下記のフォームにご記入ください。